側弯装具作成
2015年春 校内でプレーリーくん装着している
上級生を見てすぐ決断
理由➡︎背筋がピーンと綺麗に伸びていたからだ
プレーリーくんは
動きに合わせて背骨を誘導するんです
柔らかい素材で軽くてビックリでした
修理中の時、未装着で不安だったようです
幼少期から重度な側弯は危険と教えられてきた
担当医が口癖のように
腰も首も座ってない子の親に話していた
「みんな大きくなったら座る角度を立てるから
側弯がひどくなるのよ。寝かせてたら
側弯問題なんてないのよ」を思い出した
その年になり
目で見て物事を理解できるようになった今
寝かせた状態の生活はやはり難しく
只今身長伸び盛り1か月に 約1cm程伸び
恐怖の側弯問題
曲がるだけでなく ひねりも加わり
側弯を防止するプレーリーくん作成
脳性まひに多い側弯問題
成長期に入り成長が止まるであろう
12歳くらいまでは油断禁物
<< 我が子流 利点と欠点 >>
利点➡︎側弯を最小限にする
欠点➡︎吐きやすくなる
もともと吐きやすい上に 締めつけて
圧迫する事でもっと吐きやすくなる
よく夕食後に締めつけた瞬間
口からペロっと嘔吐する時がある
だから学校の注入時は少しゆるめで
活動が始まる時に締め直し
欠点➡︎自己排痰しにくくなる
体を締めつけるので肺が広がりにくい
肺が広がらないから咳しても痰がでてこない
欠点の方が多いのに
何故プレーリーくんなのか
側弯進行で背骨の位置がズレると
居場所が狭くなった臓器達に
異変がおきる
我が子の場合
歪みがキツくなる=ヨダレ多=すぐうつ伏せ
背骨まっすぐストレッチで修正
ヨダレ少し減
うつ伏せ、針、マッサージ、ストレッチetc
背中、腰、脚、首をほぐすして
背骨と筋肉のバランス強化年間
といいつつも
側弯、痰、嘔吐すべて重要
本人シンドくては装着できませんから
1番は本人の体調優先です
では次回装具有り無しの違いを
比べたいと思います
今日も日々悩みながらの成長に感謝