痰に悩まされ11年 我が子流
NICU退院で 吸引器 吸入器 を揃え
1歳の時 気管切開や噴門形成をススメられた
何故なら
喘鳴に悩まされ 陥没呼吸 タンや咳による
噴水のような 嘔吐があった 胃食道逆流症
凝固剤REF-P1とカルシウムを注入して 胃の中で水分にトロミをつけ
逆流しにくくする 0歳から3歳くらいまで
文献事例は ななっちぃ かも
前例がなく 凝固剤は医療費ではなく自費だった
今は だいぶん 落ちついてきて タンをいかに
上手く排痰するか が 目標
排痰運動も 薬のチカラを借りないと 自力ではでてこない
薬のチカラをかりて 痰 を柔らかくして
やっと 自力で 吐き出す ことができるようになった
タンを柔らかくする3種類
しかし あまり 柔らかくすると タンが水っぽくなり
よだれとなり 誤嚥の心配
ただでさえ 気管にカゲがあるから
ちょっとした 誤嚥も 気管支炎や肺炎になりやすい
タンを水っぽくしない為に 日々 薬の量を調整している
苓甘姜味辛夏仁湯… 1回 1袋から3袋
ムコダイン… 1回 1/3袋から1袋
大塚生食注… 吸入器 適宜
プラス
排痰運動… 肺を動かして タンをだす
前傾姿勢… ヨダレの垂れ込みが タンになる
うつ伏せ姿勢… うつ伏せにする事で肺が広がる
入浴時のサウナ…タンが柔らかくなるんです
針やマッサージや口腔ケアや口腔ネラトン法
帰宅後の前傾抱っこ
タンに関わる事を たくさんやっている
が 身長140にもなると タンの量も
ハンパなく スゴい量になっている
薬もダメ 排痰運動もダメになると 気管切開か噴門形成に胃瘻
成長すると医療行為が増えると聞いていた
実感し始めた 今日この頃
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ハンパないヨダレを抑える薬
ロートエキス散
胃腸の動きがよだれをだすらしい
確かによだれは少なくなったが便秘に注意
それも 心配である
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心配はつきないが
本人への注意するところさえ 気をつければ
生活できる わかりやすい症状なので
注意する点
咳したら顔横にむける…誤嚥防止
ティッシュ…口の中のタンをとりだす
食後のゲップ…ゲップ嘔吐するから
吸引…しっかり吸引 オエッ一歩手前
タンと上手く付き合うしかない