鍼灸治療 新脳針編
3歳の時から始めた鍼灸
体調不安定を 変えたかった
脳性まひは病名ではなく
病名は ウエスト症候群
合併症
胃食道逆流症 嚥下障害 発作
筋緊張による反り返り 陥没呼吸 喘鳴
熱性けいれん 肢体不自由 笑顔なし 夜中起きる
この合併症を なんとか したかった
薬で治らないと思ったからだ
治療8年
<< 治療内容 >>
脳性まひの頭に微量な電流を流して刺激
を与える治療=新脳針と小児針で治療
<< 経過 >>
まず安心したのは刺激で発作にならず
治療後は グッスリ寝てくれる
すぐの改善を望まず 長〜い継続治療が必要
<< 感想 >>
小さい時から続けて治療して良かった
重度障害の為 治る事は期待していないが
笑顔 発声 嚥下 呼吸などが 改善傾向に
多くを望まず 最低暮らせるだけの
体調にしたかった
治療院が遠く 年に数回通い
脳を針で刺激+ 日々の生活も脳を使う工夫をした
工夫とは?
排痰ストレッチやウォーカーで自分の意思で体を動かす事
去年の夏 宿泊治療報告
スケジュール
1日目
午後 針=仰向け リセプター療法 動作改善法
2日目
午前 針=仰向け リセプター療法
午後 針=うつ伏せ 動作改善法
3日目
午前 針=仰向け リセプター療法
の合間に 注入
自分も針治療もしてもらう神業の3日間
小さい頃は1週間治療したが 大きくなり
3日間が限界に
ため先生の宿泊治療のブログに
お恥ずかしの親子ツーショット 過去3回も
登場しているから探したら見つかるかも (^^;;
鍼灸は
数字で現れない体調の変化を改善してくれる
知りたい人は是非
本人の変化に感謝
ため先生 藤尾先生 山田先生に感謝