\/\/\/ ななっち 通 信 \/\/\/

***\/\/\/ 医療的ケアの毎日 \/\/\/***

生活…学校…入院 << 過去…現在 >> etc…
医療的ケアの毎日を平穏に過ごす為の記録&
子供在宅介護の苦労と工夫を紹介

臨床動作法 の 出会い

臨床動作法
体幹の動き通して  心理的問題を改善する  心理療法


脳性まひの為に考えられた療法   我が子に始めたい
しかし  重度かつ医療的ケア必要の  脳性まひが有効か
は先生の本に記載されていない


できるのか 疑問と不安      実際に元気な日が少ないし
限られた回数しか参加できない


<< きっかけ >> 
支援学校に入学し  ネラトンの引継ぎ  で 
毎日親子登校  は大変だったけれど    それより


たくさんの人に出会えて  学べる事を   チャンスに変えた


そして主任の先生に 動作法 を教えてもらい


暇な付き添い生活で 肢体不自由動作法 を学校で読んだ
今まで 側弯が怖くて 背もたれ角度 を倒していた


しかし  臨床動作法を作った先生 ( エライ先生 )  に


この子は引力をわかっていない
↓  ↓  ↓  
と言われた事がきっかけになった  小1の夏

 

引力  をわかる  ?         それ って何  ?


寝かせてばかりじゃダメだよ


これも  何  ?  今まで 
起こす=側弯  寝かす=ボイタ で育ててきた


真逆の教え 


園での上体を起こす ボバース法 を取り入れた  生活 
でも 驚きだったのに  ('◉⌓◉’)


そして先生の書いた本を読んで


引力=自分の体を支える  


脳性まひは 動き 声かけ が大切
それが 毎日学校で学べる事 も魅力的だ




脳性まひのリハビリ治療には


ボイタ法  ボバース法  ドーマン法


3つの療法が有効的  であると云われている





臨床動作法は  治療目的  ではなく 
生活向上をめざす心理療法


なんです